
(2021年2月14日放送)
脚本:香村純子 演出:深澤敏則 作画監督:山岡直子&爲我井克美
無茶しやがって・・・
まほプリから恒例となってる最終回前最終決戦。
でも、なんか最終回っぽくない?
山岡さんが遂に登場。
作画も気合入ってます。

出演キャスト
花寺のどか:
悠木碧
沢泉ちゆ:
依田菜津
平光ひなた:
河野ひより
風鈴アスミ:
三森すずこ
ラビリン::
加隈亜衣
ペギタン:
武田華
ニャトラン:
金田アキ
ラテ:
白石晴香
テアティーヌ:
戸田恵子
花寺たけし:
花輪英司
花寺やすこ:
村井かずさ
沢泉りゅうじ:
遠藤大智
沢泉なお:
佐古真弓
沢泉きよし:
水内清光
沢泉はるこ:
野沢由香里
沢泉とうじ:
松田颯水
平光ようた:
逢坂良太
平光めい:
かかずゆみ
円山教生:
浜田賢二
益子道男:
井口祐一
長良澄子:
小市眞琴
まんじゅう屋店主:
後藤光祐
洋菓子屋店主:
安元洋貴
土生みきお:
北田理道
『喫茶 純』マスター:
伊藤静
樹サクヤ:
福原綾香
花のエレメントさん:
花守ゆみり
ネオキングビョーゲン:
郷田ほづみ
収録DVD
(DVDは43話、45話同時収録)
(BDは36話~43話、45話同時収録)
※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
テアティーヌはネオキングビョーゲンと対峙中だが既に息切れ。
その様を笑われるが持ち堪えると誓う。
だが、ネオキングビョーゲンの前に拘束もバリアも限界を迎える。
その時、風のトンネルからプリキュアがやってくる。
シンドイーネの撃破に気付きながらあの程度の僕いくらでも作れると余裕。
それに驚き怒りを滲ませる4人、いざ対決。
攻撃は相変わらず無効なので余裕のネオキングビョーゲン。
やはりアースの攻撃は通った・・・シンドイーネが理由と気づく。
4人がかりの陽動と猛攻で倒した・・・と思えたがネオキングビョーゲンが唸ると
テアティーヌが倒れ結界が消え去ってしまう。
我を止める物はないとプリキュアやテアティーヌ親子まで取り込まれ、一気に地球全体が蝕まれてしまった。
ネオキングビョーゲンの中に漂ってるのどか、意識を取り戻すが他の面々は意識不明で漂ってる。
ネオキングビョーゲンの意識が語り掛けてくる。
人間も自分たちと変わらず、勝者だけが生き残る。生きること即ち戦うこと・・・と指摘。
そこは同意ののどか、今までの事を思い出す・・・自分たちは何かと戦いながら生きてる。
だから、大事な人たちと健やかに生きるため、自分みたいな人達を増やさない為に戦いながら生き続けると誓う。
他の3人も元気を取り戻す。
諦めない気持ちに触発されレイオントライン・エレメント・家族・これまで関わった人や生物が生きたいと願う。
その生きる力がネオキングビョーゲンを襲い、ヒーリングステッキにエネルギーが満ちる。
テアティーヌ曰く、みんなの願い・・・生きたいと言う願いの結晶。
その力はデフォルトで浮いている・・・ぷにシールドも虹色。
スピードは言うに及ばず、4人の攻撃はネオキングビョーゲンに全て通る。
ファイナルヒーリングっどシャワーで力比べ、ネオキングビョーゲンが受け止めるが
4人の諦めない想いと絶叫の前にあっさりと浄化された。
地球は元通り、蝕まれた人々も・・・戦いを終えて4人は疲れたのか倒れる。
でも、その顔はニッコリ。
朝になって4人を囲んでる関係者一同、その理由を仕方ないと察しているので正体は判ったらしい。
各家庭や学校でヒーリングアニマルにも気遣ってくれる。
が、遂にお別れの時・・・進化したビョーゲンズに備えないとと気を引き締める。
別れを惜しむちゆペギ。
強がるひなたと励ますニャトラン。
涙ながらに感謝し、巻き込んだことを謝るラビリン、大変だけど楽しかった。
ずっと友達とハイタッチ。
そしてのどか達とヒーリングアニマルはお別れ。
アバンタイトル

 落ちティーヌ
落ちティーヌ
だめじゃん・・・。無理してたんだろうな~(棒
まあ、一度負けるのは戦いモノの鉄板だけど。

 

 戦う地球のお医者さん
戦う地球のお医者さん
キター!
作中の課題曲にするくらいスタッフも気に入ってるのに全然使われなかったのが数少ない不満。

まぁ、この場面で使われるってのがやっぱり『重要』な場面には使いづらいのかな。


ちなみに今回はキャラデザの山岡さんとエース爲我井さん。
(表記の上下でパート分けしてるらしいので、Aは山岡さんかな?)

シンドイーネさん、やっぱりどうでも良かったらしい。
OP
サブタイトル

 いざ対決
いざ対決
メガパーツ編、ずっと苦戦続きだったので
この辺でちゃんと戦えてるのはなんか嬉しい。
今週はエース作監2人なので美しく動く方。
 



アース、久々に悪い顔。
イーネさん饅頭みたいな顔にされてて草。
今年の戦闘は効率重視と言うか、色々展開が早い気がする。



応援の仕方にもキャラが出てるの良い感じ。
音のエレメント重用しすぎぃ。
(ずっとこれ使ってない?)
そしてこの攻撃でバリア崩壊。

 

 お約束
お約束
一度負ける。
これを抑えてたってテアティーヌ様やっぱりスゴイのね。

全て蝕み成功。
ここでアイキャッチ
(突入アニメなし)

 体内・・・そして
体内・・・そして
生きると言うことは戦い。
へぇ~、単純な理屈だけど面白い話を持ってくるね。
生きてるだけで戦いなのよね。

 



1つ気になったのが、ここで目を覚ます理由は何だったんだろう。
話中語られることはないのでちょっと気になる。
まぁ、後のバレに繋げたかったんだろうけど。



ちゆは未来に向かって戦い
ひなたは自分の嫌いなところと戦い
アスミは戦いの中で生まれ、大好きなラテの為に戦い続ける。

ヒーリングアニマルも地球の為にずっと戦い続ける。
 戦う理由
戦う理由
大切な人々と生きるために戦う。
(画像にマウスポインタを乗せると・・・)

 


仲間がいれば支え合い立向かえる、失敗しても間違っても笑い飛ばしてフォローしてもっと大好きに、もっともっと守りたくなって諦めたくなくなる。
ホント今年はBGM優秀だわ。



再会。

 


みんなで戦い続ける宣言。

 


 


 生きるを願う力
生きるを願う力
あーこれをキーに持ってきたのね。
そしてこれまでの人を出してくるとは・・・長良さんが再登場するなんてなあ。
(大半掛け持ちなんで違和感ないんだけど、10話までしか出てなかった小市さんを呼んでくるのが意外だった)


 
 もっと生きたい
もっと生きたい
延期以降は全体的にあっさりだった気がするけど、ここは素直に嬉しい。


病は気からと言いますが、生きたいと言う力はスゴイ。
今年はラスト専用フォームは無し。

判っててもアイテムの差って悲しいよね。

 

 

 再対決
再対決
もう何もしなくても空を飛べ、通用する様に。

 

 


相変わらず決めたら戦う事には容赦ないね今年。
ここ好きだよ。

 ヒーリンぐっばーい
ヒーリンぐっばーい
お前もか・・・言わされるんだろうねこれ。

 お疲れ様
お疲れ様
表情からして亡くなったのかと思ったわ。
でも、こういうのってあんまり無いよね。
色々不自由や人員が足りないのか、不足を演出でカバーしてる感がある。

 お手当返し
お手当返し
遂に普通に喋れるようになったラテ様。
今度は治療側。


 

死んでる感増し増しで草。


更に増してるぅ~!
どうやら先の啖呵が中継されてたようで身バレしたようです。
その苦労と事情を察し怒りの様子は微塵も無し。
一名問題児候補がいましたが、7話で示した様に彼はそもそもやりすぎを反省するタイプなので。
と言うわけでコッソリお礼を。


 内緒
内緒
正体知ってることは内緒らしい。
だからと言って肘鉄は草。



実際言えば良かったと思ってしまいそうですが、やっぱ家族としては止める事になると思います。
親なら娘がそんなことしてたら猶更。

 



なんか完全に最終回のノリだよねこれ。


ラテ様の扱い雑・・・

 遂に
遂に
お別れの時。

ちゆは静かに(内心すごく寂しいと思いますが耐えてる筈)。


こっちは強がりとからかい・・・一番解りやすい。



一番意外だったのが、のどか。
絶対泣くと思ってました。
(真ん中の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
のどか曰く、大変だったけど楽しかった。
そうです、大抵の苦労は過去になれば笑えるもの・・・他人の為、そしてその喜びの為なら猶更。
ここで前期EDはズルイわ。
(歴代でもかなりの名曲だと思います。前期縛りならシリーズファンでもトップ3は余裕かと)
今年は全然無かった挿入歌パターン。

シリ感にも書きますが、個人的には前期EDの頃が好きです。
(OPやEDの好みがシンクロするタイプなので)
フレッシュに次いで好きですが、思うところが無いわけではありません。
でも、こうして終わりを迎えた時に寂しさを感じれるというのはやはり良い作品だったと思います。
某所でも言われてたんですが、アニメと言うのは脚本も大事だけどやっぱ演出の仕方と演技なんだなあと。
 


 今度会う時!
今度会う時!
来週なんだよなあ・・・。
ちゆが泣きそうになって、ひなたが笑顔になってるのがなんとも。
悲しみを乗り越えれば笑顔に。
 


お疲れ様、のどかっち。
来週もよろしくね
(現実)。
~おしまい~
~トロプリ番宣は一緒だったのでカッツ!~
~今週のエレメントさんどーこだ!~


まさかのラテ様にコーナー被り
第45話『おいでませ♥ ヒーリングガーデン!』
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